今回は生きていく上で何か解決したい問題が出てきた時にその解決方法として
イシューツリーを使う方法を紹介します。
目次
イシューツリーとは
イシューツリーとは解決したい問題がある時にその問題を細分化して細分化された枝を解決していくことによって元の問題を解決していくという方法です。
問題解決にも使えますし物事を分類する事によって思考を整理するのにもレポートや分析結果を提出しなければならない時にも使えます。
イシューツリーを作る時のおすすめツール
イシューツリーを作るにあたって紙に書いてもいいのですが
MindMeister
というサービスが便利です。
これは無料版もあり、クラウドサービスなのでどこからどのメディアからもアクセスでき、IDパスワードさえあれば複数人でプロジェクトをシェアすることができます。
このブログではこのMindMeisterを使って説明していきます。
イシューツリーの作り方
まず元となる問題を書きます。
これをどんどん右側に分解していくのですがその時には
MECE(ミッシー)というものを意識します。
MECEとはMutually Exclusive, Collectively Exhaustiveの略で日本語にすると
「互いにもれなく、ダブりなく」と言う意味です。
また分解するときのルールとしては「その他」を使わないというのがあります。
(MECEにはテンプレート的な切り口がいくつかあります。)
慣れないうちはうまく分けれなくてもいいのでなるべく「もれなくダブりなく」を意識するとそのうちできるようになります。
自分が思うには問題の細分化または思考の整理が目的なので「その他」も使っていいですし、もれてもダブってもいいと思います笑
今回は「旅行に持っていくもの」を分類してリスト化し、忘れ物をないようにします!
まず持っていくものは大きな分類として
キャリーバッグ、手持ちのかばん、身につけるもの
に分けられます。これ以上でもこれ以下でもないのでMECEになってると考えます。
今回はこれにそれぞれ持っていくものをリストアップしていけば
「旅行に持っていくもの」が完成します!
参考図書
おわりに
何か解決しなければならない問題があったり、思考を整理させたい時には
このイシューツリーというフレームワークがとても便利です!