今回はこのブログの本題である「どうすれば豊かな人生をおくれるのか?」について考えていきます。
目次
終わりを思い描く事から始める
そもそも、「豊かな人生」とはなんでしょうか?
これの答えは人それぞれ違います。
なのでまずは最終的にどうなっていたいのか?ということを考えます。
7つの習慣という本の第2の習慣に
「終わりを思い描く事から始める」
というものがあります。
これはどういうことかと言うと
極端なんですが7つの習慣に書かれてるまま書くと
「自分の葬式の場面を想像しよう」ということです。
自分の葬式の場面で自分はふわふわ天井付近に浮いていて
そこに誰がいて、誰が泣いていて、どんな仕事をして、何を成し遂げてきたのか、
を想像するということです。
この最終的にどうなっていたいのか?をイシューツリーを使って煮詰めていくのです。
それが人生の地図=LIFEMAPとなるのです。
(イシューツリーについてわからない方はこの記事から)
LIFEMAPの作成、その前に!
ライフマップを作成する前にまずは
「無限に時間とお金があって考えた事が全て実現するなら何がしたいか?」
をできるだけ出してみましょう!
ワクワクするのと同時に意外と出てこないと思います笑
僕はちっちゃな事とかくだらない事とかも入れて考え抜いて20個ちょっとくらいでした笑
これをやると「意外と自分こんな事したかったんだ」とか「こんな人間なんだ」ということを発見出来たりします。
さらに人間には「引き寄せの法則」というものがあり、「実現したいこと」をいつも考えているとそれはいつか必ず実現します!!
これは嘘とかあやしいものでもなくて「実現したい事」を1回考えてみたり意識することでその事に関する「情報」とかその事に関する「人間」とかに潜在意識がセンサーを働かせて近づいていこうとします。(これを心理用語でカラーバス効果と言います。)
なので「無限に時間とお金があって考えた事が全て実現するなら何がしたいか?」を考えたり「LIFE MAP」を作成するとなんとそれが実現していくのです!!
LIFEMAP、人生の地図を設計しよう!
ではLIFEMAPを作成していきましょう。
MAPの作成にはMindMeisterというサービスを使います。
まずは一緒に「ひな形」を作っていって
最後にそのひな形を右に展開させて答えていけばライフマップが出来る
という流れになります。
解決する問題は「最終的にどうなっていたいのか?」です。
これを右側にどんどん展開していきます。
最終的にどうなっていたいのか?は
「自分自身」「物」「周りの人」「住む場所」「金」
の要素に分解できます。
このそれぞれをさらに分解していきます。
自分自身
自分自身の事に関しては見た目、健康、性格、教養、趣味、メインの仕事、悩み、過去に成し遂げたこと
に分解します。
自分自身の事に関してはこの記事でさらに細かく見ていきます。
物
物は家、車、服、時計、アクセサリー、趣味に分けられます。
周りの人
周りの人は友達、彼氏彼女、旦那さん奥さん、上司、過去の友達、子供に分けられます。
友達はさらに同僚、趣味、学校、セミナーに分けます。
住む場所
住む場所は特に分けません。
自分が住みたいエリアがある場合はそれを書きます。
具体的に決まっていなくてもどんな感じの場所に住みたい(緑がたくさんある、市街地など)などがある場合はそれを書きます。
金
金に関しても特に分けませんがどれくらい欲しいのかということを考えます。
どれくらいというのは年収(年所得)ではなく、月収(月所得)で考えるようにしましょう。
その方がより具体的かつ現実味をおびます。
どうしても年収で書きたい場合はそれの12倍が理想の年収(年所得)になります。
ひな形の全体像
ひな形の全体像としてはこんな感じになっています。
それぞれの項目に答えて行きましょう!
ひな形が完成したところでそれぞれに答えていきます。
それによりあなた自身の人生の地図=LIFE MAPが完成します!
答えていくにあたってはライフマップを作る前にやった
無限に時間とお金があって考えた事が全て実現するなら何がしたいか?
を参考にします。それぞれをひな形の当てはまる所に入れていきます。
また、現時点で答えられない場所がある場合は空白にしておいていいです。
注意しないといけないのが「LIFEMAPに書いた以上のものにはならない」
という事です。勝手に目標を大きく超えるような事はないのです。
さらに時間が経っていくと答えが変わってきたりすると思います。
それはあなたがすでに目的を達成したか、レベルが上がり目標が変わってきたということなので随時ライフマップは更新していくようにしましょう。
おわりに
あなた自身のLIFE MAP完成しましたでしょうか?
ライフマップを作って最終的にどうなっていたいかを考えた時点であなたはもうそれを実現するのに近づいています!!
ライフマップを作り終えたらさらにこの記事でそのためにはどうすればいいか?を煮詰めていきましょう!