今回は社会人で勉強したい人の勉強方法を3パターン挙げてそれぞれ見ていきます。
目次
学校やセミナーへ行く
組織へ属するというのは注意しなければ時間もお金も大量に浪費してしまいます。
あとは勉強した気にだけなって得られた物は実は少なかったりする事もあります。
しかしそこでしか勉強できない物もあります。その場合評判のある絶対いいとされるプログラムを吟味して受講するようにしましょう。
学校を卒業する事そのものが資格試験を受ける条件の物もあります。
ex)士業系など。(医師、弁護士、理学療法士、美容師etc)
人から教わる
あなたはある場面で「なんで教えてくれないの?ケチ!」と思う事があるかも知れません。
その時にまずは相手の立場にたって考えてみましょう。
相手の立場から考えると相手は「なぜあなたの為に時間をさいて無料で情報を教えないといけないの?」と思っています
あなたに何かを教えてくれる時、そこには何か理由があります。
あなたに教えるパターンとしては以下のパターンが考えられます。
親切で教えてくれる、もしくは教えたがり
相手が親切な人、もしくは教えたがりの人の場合にはひょっとすると教えてもらえるかもしれません。
ただつきつめて何かを勉強するという観点からするとちょっと違うかなと思います。
あなたに教えて働いてもらう
主に職場がこれにあたります。
仕事のやり方を教えないとあなたに働いてもらう事ができません!
裏を返せばあなたの習得したい能力を扱う仕事で働けば先輩や経営者から教えてもらう事ができます。
その分野ですでに地位を獲得し弟子を作ろうとしている、もしくはその分野自体の発展または自分の地位向上の為に若手を育成しようというビジョンを持っている
その分野ですでに成功をおさめている人は次のビジョンとして「若手の育成」や「地位の向上」を考えます。
そういう人からはもしかしたら何か教えてもらえるかもしれませんし、成功者の空気を直接肌で感じるのはいい事だと思いますが、つきつめて何かを勉強するという観点からするとちょっと違うかもしれません。
あなたに何かを売ろうとしている
これには一番注意を払わないといけません。
何か教えてくれてると思っていたら情報商材とか保険とか投資信託の営業だったり、セミナーへの勧誘だったり
不用意にそれを売ることが仕事である場所の「無料◯◯」には近づくべきではありません。
多量の時間を失うだけでなく最悪の場合買わされてしまうかもしれません!
独学する
まずは独学してみるのがおすすめです。
今の時代独学で勉強できるコンテンツが充実しています。
また誰かに質問するにしてもあまりに初歩的な質問をするのは失礼です。
まずは自分で勉強してみて本当にわからない所や疑問に思うことを質問するようにしましょう。
以下勉強するコンテンツの例です。
ホームページで勉強する
ホームページは人を集めるためや発信するのが好きで作られている場合が多いので良質なコンテンツがたくさんあるのでおすすめです。
ただホームページも注意しなければならないのは同じで教えてくれてると思っていたら情報商材とか保険とか投資信託の営業だったり、セミナーへの勧誘だったりする場合もあるので気をつけましょう。
YouTubeで勉強する
You Tubeで勉強するのもホームページと同じで人を集めるためまたは発信するのが好きな人がコンテンツを作っているので良質な情報が集まりやすいです。
また動画の評価があるので何がいい動画なのかもわかるし、動画を見たら関連動画として良い動画をおすすめしたりしてくれるのでおすすめです!
本を読む
本を読んで勉強するのはセミナーなどで勉強するよりコスパに優れ、本で読んだことというのは身につきやすいのでおすすめです。
セミナーの内容というのはその講師の書いた本の内容の講義である場合が多いのでセミナーに行くにしてもやはり本を読んでからの方がいいと思います。
ただセミナーというのは講師の空気を肌で感じれるのでセミナーの利点としては「講師の空気を肌で感じる+講義の内容」という位置づけがいいかと思います。
また分野ごとに「良書」といわれるものが存在するのでまずはそういった本から読んでみるのがいいかもしれません。
まとめ
社会人の勉強方法として学校やセミナーへ行く、人から教わる、独学するの3種類をあげてみました。
それぞれ性質が違うので自分の勉強したいことの種類によって何で勉強するか決めるようにしましょう。