今回は軽自動車の維持費を普通自動車と比較し、軽自動車のメリット9つとデメリット5つそれぞれを挙げていきます。
目次
メリット
税金が安い
軽自動車の税金は10800円です。新車登録から13年経過後の重課税ですと12900円です。
普通自動車の排気量がコンパクトカークラス(1000~1500cc)の34500円、13年超の重課税ですと39600円と比べると3分の1ほどに安くなります。
価格が安い場合が多い
普通自動車と比べると安く購入できる場合が多いです。
燃費がいい
燃費は車によってまちまちで軽より燃費の良い普通車もありますが、軽自動車は軽量の為燃費もよくなる傾向にあります。
車検が安い
車検は2年に1回行わなくてはいけないです。普通自動車の場合相場が6~12万円に対して軽自動車の場合相場は5~8万円程です。
高速道路の料金が安い
普通自動車に比べて約20%安いです。
車庫証明がいらない
あまりメリットとは言えないかもしれませんが軽自動車は車庫証明がいりません。そのため車庫証明取得にかかる労力や費用はかかりません。
車庫証明は保管予定地区の警察署で約3000円程で発行します。
小回りがきく
軽自動車は車体が小さい為小回りが効いて運転はしやすいです。
スポーツカーがある
軽自動車にはスポーツカーもあります。例えばホンダのS660や少し古くなりますがBEAT、ダイハツのコペン、スズキアルトのスポーツタイプであるアルトワークスなどがあります。
MT車がある
上に挙げたスポーツタイプの車はもちろん、軽トラや軽バンにもMTがあります。特に軽トラや軽バンの場合はATですと軽のデメリットであるトルク不足になる場合があるのでMTを選んで任意のギアを選んで走るのがおすすめです。
デメリット
ラゲッジスペースが小さい
これは軽最大の短所ではないでしょうか。
ジムニーなどの見た目からすると荷物がたくさん載りそうな車でもラゲッジスペースが狭くて全然荷物は積めません。
乗車定員が4人が最大
軽自動車は法律で乗車定員は4人までと決まっております。
ラグジュアリー感ゼロ
軽自動車のラグジュアリー感ははっきり言って「ゼロ」です。軽自動車は日常の足として使う事が想定されているためラグジュアリー感を考えては作られてはいません。
全体的にチープな感じは出てしまいます。
なので偉い人を迎えにいかないといけない場合や、ゴルフで先輩を迎えにいかないといけない場合などには使えないです。(使えなくはないですが失礼になるかも汗)
バカにする人もいる
軽自動車を見下す人もいます。
服(見た目)や車をビジネス戦闘力と考える人も世の中にはいます。
あとは女の子とのデートで軽自動車を使うと「え?」となる場合もあるかもしれません汗
衝突事故の際に弱い
体重100kgの人と60kgの人が同じ速度でぶつかるとどうなるか想像できるように衝突事故の際にはペシャンコになる可能性があります。