今回はイシューツリーを分解していく時に使うMECEの代表的な切り口を4つ紹介します。
目次
MECEとは
MECEとはMutually Exclusive, Collectively Exhaustiveの略で日本語にすると
「互いにもれなく、ダブりなく」と言う意味です。
イシューツリーを分解する時にこの「MECE」を意識することにより、論理的に説明や思考をする時に重複や取りこぼしをなくす事ができます。
もし重複や取りこぼしがあると論理が破綻して後からの修正が困難になったり、プレゼンしている場面だとしたらそこを突破口にして論破されてしまいます。
MECEにはテンプレート的な切り口がいくつかあるのですが代表的な4つを紹介します。
事実、判断基準、判断内容
事実、判断という客観的⇄主観的のMECEを事実→判断基準→判断内容という形にします。
5W1H
Who(誰が)Why(何のために)Where(どこで)What(何を)When(いつ)How(どうやって)を書き出す。
4P
Product(製品)Price(価格)Place(場所)Promotion(販促)を分析する
4C(3C)
Customer(顧客)Competitor(競合)Company(自社)に必要であればChannel(卸、代理店)を加えたもの。
参考図書
リンク
まとめ
今回はMECEの代表的な切り口として
事実-判断基準-判断内容、5W1H、4P、4C(3C)
の4つを紹介しました。
問題解決方法~イシューツリーを使おう~
今回は生きていく上で何か解決したい問題が出てきた時にその解決方法として
イシューツリーを使う方法を紹介します。
イシューツリーとは
イシューツリーとは解決したい問題がある時にその問題を細分化して細分化された枝を解決していく...
問題解決で使えるフレームワーク2選!!
今回は問題解決をする上で便利なフレームワークを2つ紹介します。
人生とは問題解決の連続です。
この2つのフレームワークがあればほとんどの問題を解決できます!
イシューツリー
イシューツリーとは問題の細分化です。
あ...
MindMeisterの使い方
今回はイシューツリー作成の便利ツールMindMeisterの使い方をざっくり紹介します。
新しいマインドマップを作る
まずは+ボタンを押して新しいマインドマップを作ります。
新しいマップが出来ました。
一番最...