今回はタイムズカーシェアの借り方を解説します。
目次
まずは会員登録
タイムズカーシェアを使うにはまず会員登録をする必要があります。
月額の費用は個人プランの場合880円で880円の無料利用分がついてくるという料金体系です。
利用するには会員カードが必要で即日でカードが欲しい場合は即日発行できる店舗に行く必要があります。
インターネットで申し込みの場合は最短5営業日ほどでカードが届きます。
予約をする
利用するには予約をする必要があります。予約は会員サイトから行い、利用開始時間は00分、15分、30分、45分の15分区切りなので次の利用開始時間からの予約をとることができます。
予約の変更/キャンセルは利用開始1分前まで可能です。
予約と言っても慣れればとても簡単です。
料金プラン
料金プランは時間料金とナイトパックの２つがあります。
車の種類はベーシック、ミドル、プレミアムがあり、車の種類によって料金は変わりますが今回は街で一番あるベーシックの料金で説明します。
また安心補償サービスという車のありとあらゆる事に対する保険に330円で入れるので必ず入るようにしましょう。
時間料金
ベーシックの場合時間料金は15分ごとに220円です。時間料金の場合、最大料金というのが利用時間（6時間～72時間）ごとにあり、最大料金を超えて使用する場合少しお得になります。
しかし、6時間を超えると距離料金というのがかかり、16円/kmかかります。
なので長距離を移動する旅行のような場合はレンタカーよりは少し高くなる場合もありますがレンタカーのような店舗の営業時間を気にせずいつ返してもいい気楽さがありますのでレンタカーよりも利便性は高いと思います。
また、ミニマムチャージというものがあり、24時間以上予約しているにもかかわらず利用時間が2時間未満の場合ベーシックの場合1760円はかかります。
これは全然利用時間を使わないのに予約で埋めてしまって他の人が利用できなくなるのの防止策としての設定だと思うので普通に使う分には関係ありません。
もし本当に24時間以上使う予定だったが予定の変更があり、2時間以内に返却することになってもたかだか1760円なのでそこは予約を埋めたのにキャンセルしたキャンセル費と思えばいいかと思います。
利用時間前に予定変更がわかって2時間使わないと分かればキャンセル/変更することも可能です。
ナイトパック
ナイトパックは18：00～翌9：00内で使用できる固定金額制のパックです。
ベーシックの場合は2640円です。
ナイトパックの場合は最初から距離料金（16円/km）がかかるので
18：00～翌9：00の間の使用で長距離移動せずに3時間以上使用する場合はナイトパックの方がお得になるでしょう。
距離料金が最初からかかるので長距離移動（100kmとか。時速50kmで2時間移動すれば100km）する場合や翌9：00を超えてしまう可能性がある場合（時間料金にて延長は可能だが割高になる可能性が高い）やもはやどっちが得だかよくわからない場合は時間料金を選ぶようにしましょう。
ナイトパックを使用する場合は予約時に選択します。
車に乗る
まずは予約場所へ行き、車の前にTimes car shareのポールがあるので発車できる位置にポールをどかします。
車に乗るときは会員カードを車の外側にあるロック解除ボタンにかざして車のキーを解錠します。
車のキーは助手席のダッシュボードの中にあるのでそれを取り出して使用します。
車をある程度発車したらどかしていたポールを他の車が間違えて駐車しないようにポールをもどします。
延長する
延長する必要が出た場合は会員サイト、もしくは車のナビの「Times Car Menu」から延長手続きをします。
延長の料金は通常の時間料金と変わりません。
予約時間が長くても請求されるのは実際使った時間の料金だけなので予約時に余裕をもって長めに予約することをおすすめしますが、それでも延長する必要が出た場合は延長も余裕をもって長めに延長するようにしましょう。
なお延長時に次の予約が入っている場合は延長が出来ません。でもどうしても延長しなくては行けない場合は公式サイトには載ってないですが電話して問い合わせる事になるでしょう。
その場合は次予約している方に多大な迷惑をかけることになると思いますし、おそらくペナルティーがあると思いますのでやはり予約時間は余裕をもった予約をおすすめします。
また無断延長した場合は通常の時間料金の2倍の延長料金がかかります。
返却する
返却する場合は返却場所に駐車して、ミラーをたたんで、エンジンを切って、助手席のダッシュボードに車のキーをもどして（差し込んで）、乗ったときと同じように会員カードで車のロックをして車の前にTimes Car Shareのポールをもどしてお終いです。
ガソリンが半分以下の場合には給油して返却します。
また車を施錠した後に忘れ物に気づいた時は1回だけ会員カードで解錠することができます。
2回目以降の忘れ物はおそらく電話して問い合わせることになると思います・・・
まとめ
今回はタイムズカーシェアの借り方を解説しました。
実際使ってみると簡単に使えてとても便利なサービスなのでぜひ登録して利用してみてください！
